イ・ビョンホン(LeeByungHun. 이병헌) : 2009年7月アーカイブ


米映画『G.I.ジョー』のジャパンプレミアが27日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にておこなわれ、俳優イ・ビョンホンがハリウッドスターの主演陣の一員として登場した。
ジャパンプレミアに先立ち、東京・アーバンドック豊洲ららぽーとの中庭で行われたレッドカーペット・セレモニーにロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ・プロデューサー、スティーブン・ソマーズ監督、そしてメインキャストのチャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホン、マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズという豪華な顔ぶれが登場した。
午後7時から行われたレッドカーペット・セレモニーには、夕方からのあいにくの雨にもかかわらず、大勢のファンが詰め掛けた。スターらが登場すると、会場の周りのあちこちから歓声が上がった。
ハリウッドスターらの中で、ハリウッドでは新人のイ・ビョンホンへの声が一番大きかった。「日本の皆さんこんにちは。イ・ビョンホンです」と完璧な発音の日本語であいさつするとさらに大きな歓声に包まれ、韓国のみならず、日本でも人気スターであることを共演者らを前に証明した。
ハリウッド映画初出演のイ・ビョンホンはこの映画で、「G.I.ジョー」と敵対する「コブラ」の暗殺者ストーム・シャドーを演じている。
この日のイ・ビョンホンは、カリスマというよりも、アメリカのスターのように陽気な表情にオーバーアクション、おどけた仕草なども見せていた。隣に並んだソマーズ監督やシエナ・ミラーらと英語で言葉を交わすなどし、快調なハリウッドデビューを物語っているようだった。
アクション・フィギュアで人気を博し、アクション・ヒーローとしてコミック、アニメとその人気をさらに拡大していった「G.I.ジョー」。そしてついに、世界的なブロックバスターを手掛けてきたスティーブン・ソマーズ監督によってハリウッド実写映画のヒーローとなった。
映画『G.I.ジョー』は、8月7日、東京・丸の内ルーブルほかで日米同時ロードショー公開。

イ・ビョンホンのハリウッド進出作『G.I.ジョー』が24日、メディア試写会で初公開された。
劇中イ・ビョンホンが演じるのはコブラ軍団の秘密兵器ストーム・シャドー。機敏な動きと華麗な武術の実力を持つ人物で、引き受けた任務をクールに処理するキャラクターとして描かれる。
上映時間110分のうち、イ・ビョンホンは開始20分ごろに初登場。終盤まで物語の中心的な役割を担い、悪役として特有の鋭い目の演技で観客をひきつける。
終始一貫、ストーム・シャドーのトレードマークである白い衣装を着用して登場し、目を引くイ・ビョンホン。一足先にハリウッド映画に出演した『スピード・レーサー』のRain(ピ)、『ウルヴァリン:X‐MEN ZERO』のダニエル・ヘニーに比べ、役の比重や登場時間の面でもはるかに上回っている。
また、韓国の俳優たちのハリウッド進出で最大の難関として挙げられる英語のセリフも、イ・ビョンホンの中低音の声と自然に調和し、違和感なくこなした。
イ・ビョンホンは今回の作品を通じて、初めて刀を使う本格的な武術を披露。さらに冷徹な武士になった過去のいきさつも映画に盛り込まれ、ハリウッドが東洋の俳優に抱く「神秘的な印象を与える東洋の武士」のイメージを見事に表現している。
また、韓国映画出演時よりも少し若い感じで登場することも目を引く。
ハリウッドの大作映画もイ・ビョンホンも好きなファンにとって、『G.I.ジョー』は今夏最高のプレゼントになるだろう。
















